名前:ヒジキ 分類:褐藻の仲間 食用でお馴染みの海藻です。気泡が特徴的なホンダワラの仲間で、ヒジキの粒々した葉も気泡です。 波当たりの良い岩場の潮間帯下部に生育しています。12月頃には5cm程の芽が見られるようになり、4~5月には大きいもので1mにもなります。5月には成熟し、精子と卵を放出して枯れていきます。成熟すると生殖器床(造精器、造卵器)が葉の付けに発達します。3枚目の写真の左がオス、右がメスです。 新庄ではヒジキ漁の他、ヒジキ藻場の造成(写真4)も行っています。 PDFを開く